諸行無常

今日の福岡はポカポカ日和で、春を感じられる1日でした。

以前、私がものすごく落ち込んでいた時に、師匠がこう話してくれました。

『今日が雨でも、明日は晴れるかもしれないよ。お天気はコロコロ変わるよ。人の感情も同じだよ。お天気みたいなもんだって思っていたらいいんだよ。』

師匠は何度も、『諸行無常』を深く探求する重要性を語られました。

2021年1月も今日が最終日。

コロナが広がり出して、もう1年。

たくさんの方があらゆる変化を体験して、私たちは一体何してたかな?これからどう生きていく?と自問自答をした1年だったのでは無いでしょうか?

私の場合、

『諸行無常』

この世の全てのものは、常に変化し続けていて、変わらないものは何一つ無い。

という意味ですが、この言葉をより実感した日々でした。

私は数年前に、上述した師匠に出会い『諸行無常』という言葉に向き合いつつ、頭では理解するものの、心では受け止められませんでした。

お金が無くなったらどうしよう?!

とか、

人が離れていくとどん底まで落ち込む!

とか。

ブッダは、『諸行は無常』全ては変わりゆくんだよ〜形あるように見えていてもそもそも無いんだよ〜変化するものに囚われたら苦しいよ〜

だから執着を手放したら楽になるよ!

と説かれました。

物への執着、人への執着、自分の固執した考え方への執着。

これらがあればあるほど不自由。

物を買ったら、壊れる、無くすことを恐れ、

恋人が出来たら、別れを恐れ、

固執した考えをもったら、人と争いにしかならない。

貯金を何千万も持っていた人が、貯金が500万に減ると、自殺する人もいるそうです。

貯金には縁が無いわたしみたいな人からすると、500万も持ってるのに?!

と驚いてしまいますが、それほど人間は、『持ってる』と思うものが無くなることに恐怖心を覚えるようです。

現在、日本では、コロナ死者数より断然自殺者数の方が増えています。

いまこそブッダの言葉は心に響きます。

世の中の状況や現象に振り回されることなく、なにかに執着することなく、全ては生まれ消えていく、変化の中にいるんだなぁと、心穏やかに日々暮らしたいものです。

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